2009年02月13日

小遣いをせびる母

前の会社で働いていた頃、母親からこずかい毎月二万ほどせびられた。

一人暮らしの俺にとってはつらかった。払わないと「親不孝者」、「バカ息子」など罵倒の嵐。
この糞ババアいつかマジで殺してやると呪った事もあった。
しかし、中学時代にグレて散々迷惑をかけた手前もあり半ばあきらめていた事もあった。

やがて俺が社会に働きに出て数十年後におふくろは死んだ。
その時、通夜の席で親戚に一冊の預金通帳を渡された。額は300万円。
聞けば俺の浪費癖を心配したおふくろが毎月俺からせびっていたお金を毎月積み立ててくれたものらしい。

それを聞いた時、俺は号泣して泣いた。
金を請求されるという表向きの事にとらわれなぜおふくろが金を請求するのかという事を
考えもしなかった自分自身が誰よりも許せなかった。

母親が死んだ当時、俺は会社をリストラされ貯金も無く失意のどん底だったが
この300万円のおかげでホームレスにはならなくて済んだ。

今でも駄目なリーマンには変わりはないが、つらい時はこの事を思い出して頑張れてる。

今さらだけど・・・・・。
お母さん・・・・・・。
ありがとう・・・・・。


posted by NET AGE at 09:40| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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